【2013年】第1回オンライン英会話スクール比較 BestChoice賞の発表

BestChoiceでは2013年度現在で150位上のオンライン英会話スクールの情報を掲載しております。オンライン英会話スクールBestChoiceを元に多くのスクールをチェックしたきたなかで、BestChoiceとしても年間調査による賞を発表したいと思います。

発表する賞は最優秀賞こと「BestChoice賞」を始めとして部門賞として「新人賞（新スクール賞）」「ビジネス英会話賞」「こども英会話賞」「初心者向けnady賞」の4つの部門を用意しました。

それぞれに対して選考理由も掲載することで、何故今年の賞として選考したのかも分かりやすく紹介したいと思います。またこの結果を含め、2014年度のオンライン英会話スクールの展望を記載予定です。スクールの皆様にもサービス向上に頑張って頂ければと思います。

それでは各賞の発表です。

「選考理由」

栄えある第1回のBestChoice賞はEnglishtown様に決定しました。選考理由ですが、やはりタブレット対応（apple/Android）が大きな決定打となりました。

スマートフォンの普及率もそうですが、パソコンよりもタブレットを持ってインターネットを楽しむ方がどの年代をとっても増えてきていると思います。ただタブレットを活用したアプリケーションはまだまだゲームなどが多く、学習分野では不足気味だと感じています。

そんな中、素晴らしい映像コンテンツを含め豊富なWeb学習教材を保有しているイングリッシュタウン様がタブレット機に学習内容を完全対応させたのは、多くの英語学習を志す方にストレスない形でサービスを提供させたことを評価しました。

「選考理由」

今年、オンライン英会話スクール業界に大きなインパクトを与えたのはやはりDMM英会話でしょう。ネットサービスの大手DMMがこの業界に参入することは生徒側にとってもスクール側にとっても今年の話題だったと思います。

TV-CMも放送しており、オンライン英会話スクールの認知度を上げたという功績も評価したいと思います。

「選考理由」

2012年に開業した比較的新しいスクールでありながら、完全にビジネスに焦点を当てた授業展開と独自の学習メソッドを評価しました。

ビジネスでの活用という目的にテーマを絞り込むことで、受講者の満足度や定着率も高く、他スクールとの差別化が上手く出来ているオンリーワンのスクールと感じます。ビジネス英会話部門では他のスクールがこのスクールに来年以降競合できるのか？そこも楽しみにしています。

「選考理由」

実はこの部門が一番選考に悩みました。それだけ子供向け英会話は特殊で難しいサービスだと思います。

そんな中、わかりやすいホームページと子供向けにカスタマイズした指導で人気の高いキッズスターイングリッシュにしました。夏頃には人気すぎて、一度新規募集を打ち切ってサービス向上を目指したところも評価しました。

「選考理由」

初心者向けのサービス体制は、私のようにたくさんのスクールを見すぎてしまった人にはなかなか判断がつきにくく英語学習初心者nadyを含め、オンライン英会話スクールに対して初心者の意見を取り入れました。

選考で絞られたのは、今回選んだ「オンライン英会話hanaso」を含め、オンライン英会話ビッグイージー、産経オンライン英会話の3つに絞られました。

総合力としてオンライン英会話hanasoという形になりましたが、どのスクールの特徴も先生の人当たりや料金体制の受け安さ、初心者向け教材の充実がポイントを高くした要因です。

ビッグイージー様はホームページの様子から、やや年配の方には受け入れられにくい、産経オンライン英会話もややお堅いイメージもあり、今回はオンライン英会話hanaso様の受賞となりました。

以上で全部門の発表となります。

もう一度表にしてまとめます。

賞名	スクール名	スクールサイト
最優秀BestChoice賞	Englishtown（イングリッシュタウン）
新人賞	DMM英会話
ビジネス英会話賞	ビジネス英会話のビズメイツ
こども英会話賞	Kids Star English（キッズスターイングリッシュ）
初心者向けnady賞	オンライン英会話 hanaso