オンライン英会話スクールの代名詞レアジョブが遂に2014年6月に株式公開
2014年6月にオンライン英会話スクール専業の企業であるレアジョブがマザーズ市場に上場しました。
記念してキャンペーンも強化されています。
当方のオンライン英会話スクール比較サイトでも、オンライン英会話レアジョブは代名詞的な扱いで、業界のリトマス試験紙と言ってきました。
オンライン英会話スクールを初めて試したい人はとりあえずはオンライン英会話レアジョブを試してみてオンライン英会話というものの概要を掴むことをおすすめしています。
レアジョブが毎月手軽な料金で、毎日英会話ができる環境を作ったと思っています。レッスン実績数も他社は追いつけないほど実績を重ねていますので、良くも悪くも成熟されたサービスです。
当方はスクール運営者に直接話しを伺って細かくサービスを聞いたりもしていますが、レアジョブ様が最初のインタビュー先でした。
それだけレアジョブさんのサービスは詳しく知っておく必要があると比較する側からも認識しております。
英会話業界を変化させたレアジョブさんのポイントは
・フィリピン人を講師として用いたことの低価格サービス(月5000円程度)
・25分でも毎日話すことを目的とする、時間の細分化と毎日の継続性
・オンラインサービスだから出来る通学不要、時間も深夜など可能
安くて、いつでも、どこでもという三拍子を揃えたサービスになります。
他のオンライン英会話スクールさんも基本的にはレアジョブタイプの「毎日英会話で月定額、低価格」を継承しています。
私は英語学習のポイントとして「適度な負荷」というものを重要なポイントの一つとして訴えています。
【英語学習法・序論 その1】英語学習で必要な3要素(継続・実践・適度な負荷)とは?
この適度な負荷というのは英語学習の難易度のレベルもありますが、英語学習以外の部分で余計な負荷があると、その分、英語学習に掛けられる負荷が下がります。
過去の英会話スクールはその値段から経済的負荷が高く、通学する為の負荷などもあり、オススメしにくいサービスだと思っていました。この負荷の問題を切り開いて私も利用してよかったと感じで薦められると思った経緯でこのような比較サイトを作っています。
現在では、試験や対象年齢に特化したスクールや、より高品質を目指して工夫しているスクールも増えましたが、まずはオンライン英会話レアジョブを試して業界標準を知っておくことは大切です。
また上場したことにより、さらに信頼度やサービス向上も期待できます。
今後も多くの英語学習者を支えるサービスであって欲しいですね。私も応援します。