【2014年度版】オンライン英会話スクールの選び方
2014年度版のオンライン英会話スクールの選び方についてまとめました。
年度版のオンライン英会話スクールの選び方もこれで4回目になります。
昨年度はBestChoiceで始めて年間賞というものも作りました。
【2013年】第1回オンライン英会話スクール比較 BestChoice賞の発表
まだまだ多くのオンライン英会話スクールが新しくサービスを始める中、スクールのサービスの変化の傾向を見て、選び方の参考になればと思います。
これから始めようという方や、すでに英会話スクールを受けていて、他のスクールも気になる方にとって参考になる記事になればと思います。
まずは2013年度のオンライン英会話スクールの動向
2013年のスクールの傾向としては、前半には大手ネットサービス系によるサービス参入などが大きな業界への変化を感じ、また後半では同じ予約システムを用いた日本人講師などを含めたスクールがたくさん出来た感触があります。
まだまだ、格安オンライン英会話スクールはフィリピン人講師により、値段からの継続し易さをメリットとしたサービスのイメージがありますが、今後はよりグローバルに講師の国籍など関係なく、どのようにして学習するのが合うのかを追求する形になるのではと感じます。
DMM英会話などが知名度を活かし、よりオンライン英会話サービスを身近なものにしてくれれば嬉しく感じます。また後半に出てきた多くの小規模なスクールは、似たり寄ったりのサービスや講師に任せきりでなく、スクールとして独自色を見せていかないと大手との規模の差によるデメリットがあり厳しいでしょう。
やはりオンリーワンの特徴があるスクールに期待がかかりますし、またそういったものを作り上げて欲しいと感じます。
私もそういった特徴のあるスクールをより取り上げて応援していきたいと感じています。
2013年は自分の中でも固定感を捨てて挑戦した年
2013年に個人的に注目をしてチェックしてみたもの2つを紹介します。
1つ目はグループレッスンです!グループレッスンに関しては私は元々プライベートレッスンに比べて、話せる量が少なくなるためあまり良くないと思っていました。しかしながら実際にグループレッスンのあるスクールの方が使い勝手がいいと感じることも出来ました。ですので、最初から「プライベート>グループ」という固定観念は捨てたほうが良いと思います。
グループレッスンで時間指定のクラス受講は街なかのレッスンと変わりがなくなってしまいますが、上記2スクールは予約なしで好きな時にグループレッスンを受講できます。
これは大きなメリットで、プライベートレッスンでは早くから予約して先生を確保といったやや面倒な作業が出てきますが、上記2スクールなら思い立ったらレッスンを受ける。他の時間を独学に費やしてうまく利用できると思います。
初心者から上級者まで、先生の質を気にして選ぶことなく一定のレベルのレッスンも保証されているのも大きなメリットです。スクール選びにあたって、まずはプライベートとグループのどちらのタイプのスクールも試してみることが良いと思います。
2つ目がカランメソッドなど、決まったカリキュラムの受講です。
私はe英会話さんでカランメソッドを継続していますが、やはりオンライン英会話スクールを継続した時に、単なる会話レッスンだと成長を感じにくく飽きてしまうという人も多いと思います(私だけかもしれませんが・・・)。
カリキュラムやレベル管理などをしてくれるスクール、もしくはテキストレッスンなどを各スクールさんは用意してくれていると思います。
オンライン英会話スクールを始めるにあたって、そういったカリキュラムなどで目標を見つけて継続するのも良い方法だと感じました。
最初はとにかく外国人と英語で話す環境に慣れるということにオンライン英会話スクールを利用するのも良いと思います。ただ継続出来始めたら、区切りのある学習スタイルを取り入れていくと充実感も生まれてくると思います。資格対策講座なども良いかもしれません。
私はそういう視点でカランメソッドは相性が良いなと思いましたので、カランメソッドを提供しているスクールも試してみると良さそうです。
特にスピーキングの独学練習は、なかなかきついものですのでスクールの力を借りて瞬間英作文をしていると思えば楽しくなると思います。
グループレッスン、メソッド管理の2点が新しく気になった点ですね。
これからオンライン英会話スクールを始めてみようと思っている方へ
では、2014年度にオンライン英会話スクールを始めてみようと思った方にどういった道順が良いのか考えました。万人に合うスクールというのは存在しません。その為、やはり始め方には数スクールを比較することは大切だと感じます。
上記にまとめたことから3つのタイプのスクールを、1つずつ抽出してみては如何でしょうか?
それぞれ1つのスクールを決めて無料体験などを試します。3つのうちに一番あっているものをまずは続けてみます。
1ヶ月程度続けてみると、本当に自分にあっているかが掴めてきますし、再び最初に考えていたスクールが気になってくることもあります。そうして徐々に自分の英語学習に最大限に貢献してくれるスクールをアジャストしていく感じです。
3つのテーマの中で1つのスクールを選ぶのも迷いが出るかもしれませんが、そこはフィーリングで決めてもいいでしょう。とにかくやってみないとわからないことも多いので、迷い過ぎもいけません。幸い無料体験があるスクールが殆どですので、早く試してしまうほうがいいです。
5大格安月額制オンライン英会話スクール徹底比較
1つめのテーマの目安となりそうな5つのスクールをピックアップしたページも作りました。
2つ目のテーマは上記にもある2つのグループレッスン提供スクールから選ぶと良さそうです。
3つ目が一番困りそうですが、当サイトでも選択式でスクールを抽出できるページがあるのでお試しください。
オンライン英会話スクール条件検索(ぴったり条件検索)、希望に合わせて結果を一覧表示
以前は、とりあえずオンライン英会話レアジョブをリトマス試験紙に言っていましたが、今は1つ目のテーマのスクールとしてレアジョブはありだと思う感触です。
よりスクール数が増えた中、効率的にタイプの異なるスクールを試してみることが、より早く合うスクールが見つかるコツだと感じます。
2014年はオンライン英会話スクールの知名度・認知度が飛躍する年に
オンライン英会話スクール、特に格安系で毎日話すことが出来るといったサービスが始まって数年経ちます。
今の感触では、「最近オンライン英会話スクールの勢いが凄いらしい」といった程度で、「らしい」という噂レベルの認知度に思います。
しかし個人的には、そろそろ英会話スクールはオンラインで提供しているものというのが、一番目に来る認知度になるのも近いと思っています。
「安かろう悪かろう」なんて声も出てきたこともありました。新しいサービスというのは何かと批評の的にされるものです。しかしながらサービスを受ける私達としては、自分たちが満足できるサービスであれば噂などはどうでもいいことです。私自身が数年オンライン英会話スクールのサービスにお世話になっていて、自信を持って英語を話すという目標の一つには達したと思っています。
やはり毎日、英語を気軽に話す環境というのはまだまだ日本では少ないです。そんな中負担なく、その環境を与えてくれるのがオンライン英会話スクールでした。だんだんと、どの英会話サービスもオンラインでそういった場を提供しなければならないようになってきていると思います。
ロゼッタストーンなどがいい例です。Web学習教材として有名ですが、ネイティブといつでもレッスンが出来る環境を整えてきています。
より実践の場での英語の活用が求められている世の中、サービスの形も実践的になっています。
その他の選び方やまとめ
2014年度は、当方のサイトでも年間賞はどのスクールにしようかサービスの提供具合を見て考えるので、新しいサービスの登場にも期待しています。
特にオンライン英会話スクールは日進月歩のインターネットテクノロジーを利用したサービスの1つですから進化も速いです。
今後も当サイトでタイムリーに情報をキャッチして紹介できればと思います。
2013年ではタイプ別カテゴリーで「フィードバック対応」「ライティング対応」などのカテゴリも作りました。今後も、「〇〇対応」など新しいサービスの登場も期待しています。
もちろん一番の特徴のひとつ低価格を追求するのもありです。
管理人は多くのスクールを適宜評価して順位付けをしています。スクールの数が多いため作業が大変ですが、指標の一つとして今後も参考にして頂ければと思います。
掲載オンライン英会話スクールの評価一覧表、気になるスクールを素早くチェック!
皆様の体験談評価も非常に参考になっており、上記の評価へも反映されるような仕組みにしています。
是非、各スクール様には評価で順位をあげれるよう、また年度末には第2回BestChoice賞で名が挙がるようになった理由がわかるスクールのサービスの質の向上をお願いしたいなと感じます。
同時に多くの方が、オンライン英会話スクールを利用して英語力を伸ばせるきっかけを掴んでほしいなと思っています。
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