オンライン英会話スクールは今までの街中にある英会話スクールに比べて格段に料金が安いので「安かろう悪かろう」と揶揄される時があります。

今回はこういった声に対処するためにどうやってオンライン英会話スクールを選べばいいか考えてみましたので紹介します。

まず「安かろう悪かろう」ですが、言葉が推測になっている通り価格が安ければ、やはり何かしら悪い部分があるだろうということだと思います。個人的にはその考え方には賛同していて、やはり高いお金を出すほうが対価も高いものになると思っています。

ただ、考えたいのが自分が英語学習環境にどの程度のものを求めるか?です。特にお金の負担が大きいと質は高くても継続できなければ意味がありません。

料金の高いスクールと安いスクールを1つずつ選んで比較する

人にとって必要十分なサービスというのは異なってくると思います。そういう意味で「安くて質が悪くても十分だ。」「高くて質がいいけど私には過剰サービスだ」という場合があります。もちろんその逆もあります。

結局は両極に位置するスクールを無料体験するなどしてさっさと比較するのがベストです。

大手のスクールで対象にするといいのではないかと思えるスクールを紹介します。


料金が高めだけど質が良いと感じる大手スクール。

ベルリッツ(Berlitz)

質が良いと言われるスクールの代表格です。評判もよくスクールに通っている方で満足しているという声をよく聞きます。オンライン英会話もありますので試してみるといいでしょう。

掲載オンライン英会話スクールの評価一覧表、気になるスクールを素早くチェック!

ベルリッツ以外でしたら上記の評価で「サポート」と「内容」「講師」で高得点のあるスクールを体験してみると良いと思います。


料金が安いことで受けやすくしている大手スクール。

オンライン英会話レアジョブ

なんといっても代表格はレアジョブだと思います。毎日25分といった時間的な手軽感、月額ポッキリ価格の料金的手軽感を生み出しました。

実績も積み安定したサービスになっています。

オンライン英会話スクールはレアジョブに追随しているサービスが多いです。実際には後発スクールはレアジョブを目標に何か上回るサービスを提供しようとしているのでレアジョブ型がいいかまずは判断してから他のスクールを探せば良いと思います。

その時には先の評価ページで「料金」「利便性」の評価が高いスクールを選択対象に選ぶと良いと思います。

求めるサービスは人によって違うので体験してみないとわからない

最初にも挙げましたが「安かろう悪かろう」という言葉は推測系です。体験を通すことで、「安いスクールは悪い」「安いスクールでも悪くない」の判断ができます。

私の例を挙げますと、一般的には料金の高いスクールはネイティブ講師、安いスクールはフィリピン人講師(非ネイティブ講師)の場合が多いですが、私にとっては「フィリピン人講師の方がネイティブ講師よりレッスンの充実度が高い」という判断をしています。

理由は第2外国語として英語が出来る人のほうが、教え方が丁寧と感じるからです。

結局は自分の目で確かめることが必要になります。「安かろう悪かろう」には高いスクールと安いスクールをチェックすればいいことです。推測だけで頭ごなしに駄目だと考えるのは残念なことです。